Geeklog用 HTML5+UIKit3.0対応のお問い合わせフォームをリリース
Geeklog2.1.3ではHTML5やUIKit3.0への対応が進んでおり、HTMLの構造化やレスポンシブなどへの配慮もされており、PCだけでなくスマホ/タブレットでもより使いやすくなっています。
お問い合わせフォームもそれに追従する形で更新いたしました。
ウィンキーでは、Geeklog(CMS)やispCP&EasySCP(オールインサーバーコントロールパネル) に特化したオープンソース開発サービス・サポート
サーバー管理、運営サポートを承ります。
Geeklog2.1.3ではHTML5やUIKit3.0への対応が進んでおり、HTMLの構造化やレスポンシブなどへの配慮もされており、PCだけでなくスマホ/タブレットでもより使いやすくなっています。
お問い合わせフォームもそれに追従する形で更新いたしました。
nginx+php-fpm環境(ISPConfig3利用)でのキャッシュ有効期限(Expires)の設定とgzip圧縮転送(Deflate)の設定はデフォルトでは有効になっていません。
これらを有効にする方法は簡単です。
nginx | 1.1.19 |
php5-fpm | 5.3.10 |
ISPConfig | 3.0.5.3 |
クラウドというとまずAmazonWebService(AWS)をまず思い浮かべます。私も現在利用しています。
これを自前のサーバーで構築するためのオープンソースのクラウドがいくつかありますが、OpenStackはそのうちの1つです。
現在は2013/10/17リリースのHavana(約400の新機能)が最新となっています。
OpenStackは6ヶ月ごとのリリースサイクルをとっているので次は2014/04の予定
OpenStackのWeb管理画面はAWSに似てるのでAWS利用者には分かり易く取っ付きやすくなってます。
しかし、私がテストした環境では複数のVMを起動し外部との通信もでき、ロードバランサでhttpを振り分けるといったような動作をできるところまで構築するには至りませんでした。
主にネットワーク周りの自動構築が不完全なようで、まだまだ発展途上で敷居が高いように感じます。
ロードバランサを使わないで良い環境なら、高機能なネットワーク機能のneutronを使わないで、単純なネットワーク機能のnova-networkを使う方法なら複数のVMを起動し外部との通信も問題なく動作しました。この記事ではこの方法を解説します。
テスト環境は1台のサーバーへオールインワンで構築します。NICは2枚のっています。管理サーバーとなるためここではマネージメントサーバーと呼びます。
HP ProLiant DL380 G5 (発売時期:2010/09) | |
CPU | XEON L5420 2.5GHz * 2 (2P/8C) |
MEMORY | 16GB (2GB*8) |
HDD | 146GB(SAS72*2 RAID0) |
NIC | gigabit*2 (NetXtreme II BCM5708) |
消費電力 | 280w/待機時22w (ワットチェッカーにて計測) |
nginx+php-fpm環境(ISPConfig3利用)では、GeeklogのURLリライトをONにする(コンフィギュレーション>サイト>URLリライトを「はい」)と、記事などのURLが http://[domain]/article.php/welcome のようなURLになりますが、この記事をクリックしてアクセスしようとすると「404 Not Found」エラーになります。
URLリライトの設定を「いいえ」に戻せばまた記事にアクセスできます。
Apache2+fcgidで動いてた既存サイトをnginx+php-fpm環境へ移行した際にこの現象がでて焦りました
調べてみると、nginxではApacheのAcceptPathInfoによる$_SERVER['PATH_INFO']が作成されないようなので自分でPATH_INFOを作って設定してやる必要があるようです。
この文章はapache2+fcgidの環境で動いているGeeklog1.7のサイトをnginx+php-fpmの環境へ移行した際の調査を元に記事を書いてます。
最新のGeeklog2.0では違うかもしれません。
nginx | 1.1.19 |
php5-fpm | 5.3.10 |
Geeklog | 1.7.1sr1 |
※nginx[えんじんえっくす]と読むようです。
コンフィギュレーションの保存や記事の作成などなにか保存をする作業において毎回セッションが切れてますと出てログインIDとパスワードの入力を求められ、正しく入力しても内容が保存されていない問題が発生しました。